国民年金基金

国民年金基金には、公的な個人年金ならではのメリットが多数あることから、個人事業主が組合員の多数を構成している当組合は、全国国民年金基金と業務提携をすることにより、会社員や公務員に比べ、年金が少ない個人事業主の老後の備えとして、組合員の皆様にご活用いただくようご紹介しております。

詳しくは、全国国民年金基金オフィシャルサイトにてご確認ください。
https://www.zenkoku-kikin.or.jp/

自営業者等の国民年金基金第1号被保険者を対象として国民年金法に基づき設立された公的な年金制度です。基金の設立の認可及び運営について指導監督の権限は、国(厚生労働省)にあります。令和4年3月末現在の加入者数は約34万3千人、受給者(待機者を含む)は約68万5千人です。

メリット①:
終身年金が基本
65歳から受け取れる終身年金(A型・B型)が基本です。老後の生活への備えができます。

メリット②:
年金額が確定、掛金額も一定
加入時の掛金は払込期間終了まで変わらず、将来受け取る年金額も確定します。

メリット③:
税制上の優遇
掛金は家族分も含めて全額社会保険料控除、受け取る年金は公的年金控除の対象です。
(掛金の上限は、1人月額6万8千円です。)

メリット④:
遺族一時金
万が一早期に亡くなったときは家族に遺族一時金が支給されます 。(B型は除く)

メリット⑤:
自由なプラン設計
タイプや口数を組み合わせてライフプランに合った年金額や受取期間を設定出来ます。加入後も口数単位で増減が可能です。

■終身年金(A型またはB型)1口で65歳から受け取れる金額

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